こんにちは。NPO法人ミライカナイのマチコです。
この度、ミライカナイのメンバー9人で「伊平屋ムーンライトマラソン」に挑戦してきました!

私自身、ジョギングすらほとんど経験のない正真正銘の初心者。
メンバーからお誘いがあった時に
「私がマラソンを走るなんて・・・」とんでもない💦
って思っていましたが、
夕暮れ時からスタートするから
【暑くない・焼けない・みんなと一緒なら楽しいかも!】
そんな理由で選んだ
ハーフマラソンより、少し長めの伊平屋ムーンライトマラソン(24km)
初心者の私は、レースの日程が近づくにつれて、不安でいっぱい・・・
特に、マラソンで何を用意したらいいのか、島での移動は、どうしたらいいのかなど、分からないことだらけ。
来年、同じように初めて参加される方の参考になればと思い、準備段階から当日までの様子をレポートします!

🚢 事前準備から感じた伊平屋島の温かさ
この大会に参加する為には、
沖縄本島の北部 運天港からフェリーで1時間20分かけて伊平屋島へ向かいます。
スタート:夕方4:30〜
制限時間:夜8:30まで
4時間なので、
伊平屋ムーンライトマラソンに参加する人はみなさん、島に「お泊り」
私達は、当日フェリーで到着&マラソンをした後、翌日帰る1泊2日のプランでした。
当初13人で参加予定だったので、エントリーと同時に、伊平屋観光協会さんに「宿泊先探し」も依頼しました。
でも実際は、3日前になっても
「どの民泊に決まりました」という連絡や
「宿泊費がいくら」という連絡もなくて・・・
タオルや歯ブラシ、シャンプー等のアメニティーや、どんな準備が必要なのか分からず、、、
出発の2日前に、
観光協会の方に電話で問い合わせる事にしました。
すると、想像していた以上に
島についてからの移動方法や、
当日の受付の流れなど丁寧に教えてくださり、
「行く前から島の温かさが伝わってくる!」と感動しました。

🏠 当日の流れと必須の準備
私達が予約した 伊平屋島へのフェリー、
運天港から13:00に出発なので,
到着するのは14:20。
- 大会受付:最初に、港のすぐ傍の建物で
ランナー1人ずつ受付を済ませます。 - 民泊受付:観光協会が手配してくれた民宿の料金 1人:7,000円(現金のみ・素泊まり価格)を支払いました。
( キャンプや公民館など、場所によって宿泊費は変わるかもしれません)
その時、ようやく、宿泊の連絡先を教えてもらう形でした。
到着してみると「the民家」
実際、数年前まで
100歳になるお婆ちゃんが住んでいたお家のようです。(ある意味、個人宅なので、当日、宿泊費を支払うまで連絡先などを知らせられなかったかもしれません)
- 宿へ移動:
- 15:00過ぎにシャトルバスに乗りって「ガキヤ公民館」へ。
- 宿の方に電話すると、車で迎えに来てくれました(荷物が多い場合は、事前に相談しておくと安心です)。
- 宿に着いたら急いで着替えて、
スタート地点へ向かいます!
- 15:00過ぎにシャトルバスに乗りって「ガキヤ公民館」へ。

【超重要ポイント💡】
スタート16:30に間に合うように
宿から、またシャトルバスに乗り込む為に
宿での滞在時間はかなりタイト。
すぐに準備して出る事になりました。
宿泊先によっては、大会会場と遠い民家も
あると思うので、シャトルバスの時刻を把握するのは、かなり重要です。
🏃 走った後も快適に過ごすための荷物
- 荷物預かり:会場には荷物預かりがあります!(無料で預かってくれます)
シャワー室も無料で利用できるので、走り終えた後は、温かいシャワーで汗を流して、後夜祭に参加OK!!
シャワー室にはシャンプー・ボディーソープも用意されていました。
しっかり身体を洗えるので、預ける荷物には「タオル&着替え一式」を用意しておくと良さそうです! - アメニティ:民泊にバスタオルの準備はありましたが、歯ブラシなどのアメニティは各自で準備が必要でした。
- 翌日の朝食:私たちは素泊まりだったので、
朝食は各自で準備。
港には軽食の販売や商店もありましたよ。
🌟 初マラソンを終えて
初めてのハーフマラソンは
本当にドキドキでしたが、
温かい島のサポートのおかげで、不安よりも楽しみながら走る事ができました。
結果的には、、、、私は完走できませんでしたが
達成感と、メンバーとの一体感が、最高の思い出です♡
来年、私と同じく、初心者だけど挑戦したいという方は安心して参加してくださいね♡
島の皆さんが、とても温かく迎えてくれますよ!

