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経営ゲーム体験

「経営ゲーム。楽しいのにこんなにたくさん学べるモノってなかなかない!」

9月のミラカナ勉強会は、

㈱双申が独自開発した経営ゲーム

「短時間で会社経営をシミュレーションできるゲーム」を

体験しました。

経営ゲームのインストラクターで、

比嘉かおりさん(マナカクラブ主催)

大城小夜子さん(ima coco atelier代表)

をお招きしました。


この経営ゲームの特徴は、
〇シンプルな構造と、マーケティングや資金繰り、

在庫、商品戦略、リスク分散、損益概念など、

言葉では難しい概念をゲームを通して体験することで、 

本質的な意味を理解できる。


〇経営全体の仕組みを、短時間で学べる

〇経営に必要な発想が体験の中で身に付く


○付加価値創造型の経営モデルを試せる


○競争思考から、独自性思考へのパラダイムシフトできる

と、たくさんの経営に必要な思考・スキルが楽しく習得できます。

ゲームの種類には、

屋台屋本舗(経営ゲーム初級)と、

トータルゲームシリーズ(経営ゲーム中級~上級)があります。

また立場上の経営スキル習得もできます。

経営層や幹部には、
 ・自分自身の行動と結果をみつめ、今後の課題を見つける
 ・経営の仮説やマーケティングのモデルを確かめてみたい

中堅から若手社員には、
 ・会社の全体像が見え、経営視点で自分の役割を再認識する
 ・会社内、部門間のチームワーク・コミュニケーションを活性化する

今回、わたしたちが挑戦したゲームは、初級編の「屋台屋本舗」

プレイヤーは店長となり、屋台の経営を10日間行うゲーム。

モノを売る作業の中で、

どうしたら儲かるかを考える事と、

その結果を振り返る事で、

「経営的発想」 を養う事ができます。

体験してみての感想として、

結論!このゲームを続けてたら、

経営に対する分析・予測と決断のスピードがアップする!

と実感しました。

数回やっただけでも、実感がありました。

なぜ売り上げが上がらないのか、

段々と回数をこなすことで、原因が見えてくる。

また、販売形式がシンプルな構造だから、

数時間で何回も経営にチャレンジできるということ。

ゲームだから失敗しても良い。

だから、決断するのも慣れ、早くなる。

これが本当にやるとなると、期間は一年かかるし、

失敗したらリスク大きいし、様々なことが複雑に絡み合って

問題が見えてきにくい。

また、ゲームは何回もチャレンジできることで、

トラブルに慣れ、メンタルも鍛えられる。

最後、体験を通して、「経営する大事なこと」に、

・起こりうる確率を予測できるスキル、

その予測からいかに大きなリスクを回避できるか。

・これでいこう!と決断することが経営者のやるべきこと。

・毎回の売り上げの増減に一喜一憂しない冷静なメンタル。

があることの、気づきがありました。

経営者、管理職、営業、販売する人だけでなく、

社会人なら、誰でも必要なスキルだと考えます。

子どもの年齢からも学べるそうです。

これからも、

ぜひ経営スキルを鍛錬していきたいです。

比嘉さん、大城さん、

有意義な時間をありがとうございました^^

ミラカナメンバー:まえうみさきこ

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