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【インタビュー】生まれた瞬間の記憶から未来の選択まで。絵本作家・花井千春さんの「繋がりの物語」

皆さんこんにちは!NPO法人Mirai Kanai 理事長のズケヤマセイラです。

今回の「ミラクルモンスター」は、絵本作家の花井千春さんをお迎えしました。

一見、絵本作家、農業、イベント主催とバラバラに見える活動ですが、そこには「全て繋がっている」という深い信念がありました。

生まれた瞬間の記憶を持つという驚きのエピソードから、現在の活動に至るまでのストーリーをじっくり深掘りします。

この放送は、以下のスポンサー様の提供でお送りいたしました。

振袖gram(ふりそでぐらむ)

https://www.instagram.com/furisodegram.oki?igsh=cWd4M2ljNmpxMnpu

まえうみ さきこ

https://www.instagram.com/ielie.sakiko?igsh=MWtoMjFtODMybTd4Mg==

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ラジオ番組「ミラクルモンスター」では、私たちの活動に共感し、一緒に番組を応援してくださるスポンサー様を募集しております。

ご興味をお持ちいただけた方は、NPO法人Mirai Kanaiの公式InstagramへDM(ダイレクトメッセージ)をお願いいたします。

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以下のリンクからNPO法人Mirai KanaiのInstagramを開き、メッセージで一言「スポンサー」と送ってください。詳細をご案内させていただきます。

花井 千春(はない ちはる)

絵本作家

活動:「食・健康・子育て・環境」をテーマに活動。

絵本制作:発熱の意味を伝える『お熱お化け』や、予防接種・免疫をテーマにした新作(2026年2月時点でクラウドファンディング中)を手掛ける。

コミュニティ:自然栽培の田んぼコミュニティ「No Organic No Earth」(沖縄県金武町)を運営。

イベント:環境イベント「私と地球フェス」を主催。

関連リンク

絵本作りプロジェクト(2/28まで)

https://camp-fire.jp/projects/891020/preview

花井千春Instagram

https://www.instagram.com/hanaichiharu/

田んぼコミュニティ(毎週日曜日10時~12時開催)

https://www.instagram.com/no_organic_no_earth/

自然畑マルシェ(西原さわふじマルシェ・毎月開催)

https://www.instagram.com/shizenbatake/

わたしとちきゅうフェス2026(4/25~26)

イ:

本日のミラクルモンスター、絵本作家の花井千春さんをお迎えしています。千春さん、ようこそ!

花井千春:

こんにちは、よろしくお願いします。

イ:

早速ですが、まずはリスナーの皆さんに、今どんな活動をされているのか自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

花井千春:

はい。現在は沖縄市を拠点に2人の娘を育てながら、絵本を出させていただいたり、日頃は食や健康、子育てに関する情報発信を行ったり、金武町で田んぼをやっていたり……いろいろやっています(笑)。

イ:

もう本当にいろんなことをやっていますよね(笑)。インスタライブをしていたかと思えば、いきなりお米作りを始めたり。でも、一貫した軸があるようにも感じます。

花井千春:

そうですね。自分でも一言で何をしている人か表現できないんですが、一応全部繋がってはいます。細部だけ見ると全然違うことをしているように見えるかもしれませんが。

2階から雪へダイブ!記憶に残る幼少期

イ:

まず最初の質問ですが、子供の頃や学生時代はどんな子供で、何に興味を持っていましたか?

花井千春:

出身は福島県の会津若松というお米もお酒も美味しいところです。さらに奥の南会津町という、目の前がスキー場のような超のどかな場所で育ちました。

今の時期だと雪が2メートルも積もるような場所で、家の2階の窓から1階の雪に向かって、回転しながら飛び降りて遊んでいました(笑)。

イ:

ワイルドですね(笑)。

花井千春:

田んぼの土やオタマジャクシ、カエルを捕まえて遊ぶのが好きで、結構虫も好きでしたね。

イ:

幼少期の活動が今の活動に繋がっているなと思うことはありますか?

花井千春:

実は私、生まれた瞬間の記憶を持っているんです。

イ:

ええっ!?何それ、詳しく聞かせてください。

花井千春:

病室の感じとか先生の顔をぼんやり覚えていて、3歳ぐらいの時に母に話したら「あなた覚えてるのね」って驚かれました。赤ちゃん時代にメリー(くるくる回るおもちゃ)を眺めていた時の感覚も覚えています。

その記憶がある分、小さい子供が何を考えているのか、どう感じやすいのかがなんとなく分かるので、それが今の絵本作りに活きているかもしれません。

歯医者、和裁、そしてオーストラリアへ

イ:

そこから成長して、社会に出て最初に選んだ仕事はどんなものでしたか?

花井千春:

高校生の時、家の目の前の歯医者さんでアルバイトをしました。口の中に入れる器具の滅菌消毒をしたり、レントゲン写真を現像液につけてドライヤーで乾かしたりしていました。

イ:

そこからどうやって今のキャリアに?福島からはいつ出たんですか?

花井千春:

手先が器用だったこともあって、親から「何もやりたいことがないなら京都に行ったら?」と勧められて、高校卒業後に京都の和裁学校に行きました。着物の肌襦袢などを手縫いするんですが、一日中座って波縫いをする生活で背中を痛めてしまって。

病院に行ったら「手術するか、我慢するか、辞めるかしかない」と言われて、若くして手術は嫌だなと思ってドロップアウトしました。その後、関東に行ってヨガのインストラクターになりました。

イ:

いろいろな場所に行かれていますが、今の千春さんのキャリアにとって決定的なターニングポイントとなった出来事や決断はありますか?

花井千春:

一度、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間行ったことです。

英語は「This is a pen」ぐらいしか知らなかったんですが(笑)、勢いで飛び込んでみたら、多国籍な文化の中で自分の価値観が大きく広がりました。

イ:

その経験がなかったら、今はなかったと思いますか?

花井千春:

そうですね。帰国後に結婚して、29歳ぐらいで出産したんですが、娘が風邪を引きやすい体質だったんです。そこで食事をオーガニックや無添加のものに変えてみたら、みるみる良くなったんです。「スーパーに売られているものも、ちゃんと選ばないとダメなんだな」と気づいたのが、今の食や健康の活動に繋がる大きなきっかけです。

30年先の未来を見据えて

イ:

今のお仕事で、一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

花井千春:

子育て中のお母さんたちが、孤独を感じずに「助かったな」「心の拠り所になれたな」と思ってもらえた時ですね。今はライフワーク的な感じでボランティア精神でやっている部分も多いですが、誰かの役に立てた時は本当にやってよかったなと思います。

イ:

逆に、大変だなと感じることはありますか?

花井千春:

収益化が難しいところですね。いい循環を作るための仕組みづくりが課題です。

あとは、年に1回主催している「私と地球フェス」の準備期間は本当に大変で、開催1ヶ月前くらいからは睡眠不足でやつれてしまいます(笑)。

イ:

お仕事をする上で、これだけは譲れないと大事にしている価値観はありますか?

花井千春:

根本にあるのは、「子どもたちが大人になった時に、今よりも生きやすい社会であってほしい」という想いです。

地球環境や社会の仕組み、食べ物一つ選ぶにしても、循環が良い社会にしていきたい。30年先の未来をどうしたいかを考えて選択するようにしています。

イ:

その考えに至ったきっかけや、影響を受けた人はいますか?

花井千春:

小児科医の真弓定夫先生です。

長女がお世話になった時、先生に「お母さん、子育てはいつから始まっているか知っていますか? この子が生まれる20年前、あなたのお母さんから始まっているんですよ」と言われたんです。

「じゃあ私の子育ては孫の代まで影響するんだ」と気づかされ、未来を見据えた選択をするようになりました。

また、内海聡先生(うつみん)の書籍や、今回絵本の監修をしてくださっている高野弘之先生の『母子手帳のワナ』という本にも強く影響を受けました。

新刊絵本に込めた「選ぶ」大切さ

イ:

今、一番挑戦してみたいことや、今後達成したい目標はありますか?

花井千春:

今、予防接種をテーマにした絵本を作っていて、クラウドファンディングに挑戦しています。

以前『お熱お化け』という絵本を出しましたが、今回は予防接種について。打つのが当たり前になっているけれど、一度立ち止まって「本当に必要かな?」「一度にこんなに打って大丈夫かな?」と考えて、自分で選んでいいんだよということを伝えたいんです。

イ:

どんな内容なんですか?

花井千春:

元製薬会社の藤川一郎さんが教えてくれたんですが、免疫も赤ちゃんの成長と同じで、寝返りからハイハイ、つかまり立ちとゆっくり成長していくものなんです。急に強くなるのは不自然。その体の仕組みを優しく伝えたいなと思っています。

イ:

情報が溢れる中で、千春さんはどうやって情報を選んでいますか?

花井千春:

「安全ですよ」という情報と、「危険ですよ」という反対意見、両極端の情報を積極的に見るようにしています。その上で、どっちが自分にとって信じられるかを判断します。私のインスタですら、まずは疑って見てほしいくらいです(笑)。

イ:

なぜこの時代に、あえて「絵本」というアナログなツールなんでしょうか?

花井千春:

スマホなどのデジタルは情報が多すぎて、立ち止まって考えることができなくなってしまうからです。

絵本なら自分のペースでページをめくれますし、親子の温もりを感じながら過ごす時間は、子どもの脳や心の成長にとっても大事だと思っています。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツが子供にデジタルデバイスを制限していたように、私も気をつけています。

あなたの後ろには1000人の味方がいる

イ:

最後に、道に迷っているリスナーの方へメッセージをお願いします。

花井千春:

東ティモールの先導者の方が言っていた素敵な言葉があります。

「今、目の前に自分の味方がいなくても、君の後ろには1000人以上の味方がついているんだよ。今君がしたことによって、次の世代、その次の世代がきっと君の味方になってくれるよ」。

今は一人でも、自分の心がやりたいように、とりあえずやってみる!ということをしていただけたらいいなと思います。

イ:

素敵なメッセージをありがとうございました!

最後に改めて、お伝えしたいことはありますか?

花井千春:

絵本のクラウドファンディング、ぜひ応援してください!オープンチャットで子育てについて語り合える横の繋がりも作っています。

あと、毎週日曜日は金武町で田んぼコミュニティをやっていますし、4月には「私と地球フェス」も開催します。ぜひ遊びに来てください!

イ:

花井千春さん、今日は本当にありがとうございました!

花井千春:

ありがとうございました!

この放送は、以下のスポンサー様の提供でお送りいたしました。

振袖gram(ふりそでぐらむ)

https://www.instagram.com/furisodegram.oki?igsh=cWd4M2ljNmpxMnpu

まえうみ さきこ

https://www.instagram.com/ielie.sakiko?igsh=MWtoMjFtODMybTd4Mg==

NPO法人Mirai Kanai

https://www.instagram.com/mirai_kanai_okinawa?igsh=MTkzeXhieDRiajFpZA==

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https://www.instagram.com/mirai_kanai_okinawa?igsh=MTkzeXhieDRiajFpZA==

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