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🌙 伊平屋ムーンライトマラソンの翌日

こんにちは理事長です。

― 光と風と、伊平屋ブルーに癒された一日 ―

伊平屋ムーンライトマラソンを走り抜けた翌日。

身体は少しどころじゃなく重く、ダメージもすごいけれど、心は不思議と軽くて、

「せっかくだから島をもっと感じよう」とみんなで観光へ出かけました。(朝6時半くらいの防災放送のラジオ体操で起床。笑)

そこから7時から伊平屋観光へゴーー!

🌲 念頭平松 ― 300年、風と生きる島の象徴

最初に訪れたのは、伊平屋島のシンボル「念頭平松(ねんとうひらまつ)」。

およそ300年もの間、台風にも負けず立ち続けるリュウキュウマツです。

枝を広げた姿は、まるで大きな日傘のよう。

その下に立つと、海風と鳥の声しか聞こえません。

島の人に守られ続けてきた“生きる記憶”。

その静けさの中に、自然のたくましさと優しさを感じました。

💫 くまや洞窟 ― 神が宿る光の空間

次に訪れたのは「くまや洞窟」。

約2億8千万年前の岩が、波と風に削られてできた天然の洞窟で、

“天照大神が隠れた天岩戸伝説”にもゆかりがある場所だそうです。

小さな入口を抜けると、目の前に広がるのは圧巻の景色。

天井から差し込む光が岩肌を照らし、黄金色に輝いていました。

息をのむ静寂。

自然がつくった芸術に、ただ立ち尽くすしかありませんでした。

🩵 伊平屋ブルー ― 心を洗うような海の色

帰り道、目の前に広がるのは“伊平屋ブルー”。

透明で深く、でもどこかやさしい海の色。

波打ち際で足を止めると、潮風が頬をなでていきます。

昨日の疲れも、日々の忙しさも、この海がすべて包み込んでくれるようでした。

「また、帰ってきたい」

そんな言葉が自然とこぼれた瞬間です。

🤝 島の人と、仲間の笑顔に癒されて

観光の途中、地元の方たちが笑顔で「おつかれさま~!」と声をかけてくれました。

その優しさに心がじんわり温まる。

そして、今回の旅のもう一つの喜びは「みらい荘」で、さやかさんに会えたこと。

看板の前でみんなで笑い合った瞬間、

「出会えること」そのものが、旅の一番のご褒美なんだと感じました。

🌈 自然・人・仲間

すべてがつながる伊平屋の時間

伊平屋の自然は、ただ“きれい”という言葉では足りません。

島の空気、海の音、人の笑顔――それぞれが心の奥に沁みていく。

走ること、出会うこと、生きること。

そのすべてをもう一度、やさしく教えてくれた島でした。

「ありがとう、伊平屋」

また必ずこの青に会いに行きます。

そしていつもながら素敵な島に素敵なミラカナメンバーと一緒に行けて共に過ごせたことが何より最高でした。

ずーっといろんな話をしてあーでもないこうでもないと奇跡のような時間にありがとう

16時20分の船で現実に帰ります!!笑

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