〜星と月と、仲間と走る夜〜
こんにちは。NPO法人Mirai Kanaiです。
今回は、私たちのメンバーで「第31回 伊平屋ムーンライトマラソン」に参加してきました!

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🚢 今帰仁・運天港から、夜空の島へ
今回の旅は、今帰仁の運天港からスタート。
本来は13名で行く予定でしたが、結果的に9名での挑戦となりました。
でも――
この9人で行けたこと自体が、もう奇跡。
それぞれに仕事や家庭がありながら、
「行こう!」と心を合わせられたこの時間に、心から感謝です。

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🌊 船の上からすでにテンションMAX!
フェリーに乗り込むと、海風と笑い声がすぐに船内を満たしました。
波に揺られながら、「いよいよだね!」と語り合う時間。
もう、この時点で遠足気分です。
島に近づくにつれて、まるで“冒険のはじまり”を祝福してくれているようでした。
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🏃♂️ 16時半スタート!夕陽と星空の中を走る
夕方16時半。スタートの号砲とともに、それぞれの旅が始まりました。
最初は笑顔で会話しながら、次第に無言になる。
呼吸の音、波の音、風の音――
そのすべてが心に沁みてくる。
「星の声援、月の伴走」
まさにその言葉どおり、自然が背中を押してくれる感覚。
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🌉 16キロ地点でストップ。それでも心は満タン。
私はというと、16キロ地点の橋でタイムアウト😅
でも不思議なもので、悔しさよりも「やり切った!」という清々しさがありました。
走りながら見た夕焼け、
立ち止まって見上げた星空、
そしてすれ違うたびに交わした仲間との笑顔。
どれもが宝物のような瞬間でした。

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🎉 仲間5人が完走!涙と笑顔のゴール
他の5人のメンバーは見事に完走!!
ゴールの「FINISH」ゲートに飛び込む姿は、本当にかっこよかった。
夜空の下で交わしたハイタッチと笑顔――
あの瞬間、誰もが主役でした。
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🌟 “完走”よりも“完笑”を
このマラソンを通して感じたのは、
「結果よりも、一緒に笑えることが一番のゴール」だということ。
距離は違っても、想いは同じ。
挑戦する仲間がいて、笑い合える時間がある。
それこそが、Mirai Kanaiの原点。
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💬 最後に
今回の旅は、ただのマラソンではなく、
“人生の縮図”のような時間でした。
スタート地点までたどり着けたこと、
一歩一歩を仲間と進めたこと、
そしてゴールで笑えたこと――
そのすべてが「奇跡」でした。
また来年も、星と月の下で走りましょう🌕

村長にも会えました
