番組概要
NPO法人Mirai Kanaiがお届けするラジオ番組「ミラクルモンスター(通称:ミラモン)」。 ユニークな経歴や珍しいお仕事をしている方をゲストにお招きし、その道のりや考え方、夢中になっていることをとことん深掘りして、リスナーの皆さんと一緒に勝手に応援していく番組です。
本日のゲスト紹介
大城知也(おおしろ ともや)さん 「沖縄建設求人・らしさJOB」代表。沖縄県内の建設業に特化した求人広告を運営し、建設業界の深刻な人手不足解消と、「きつい、汚い、危険」という「3K」のイメージを払拭するため、日々奔走されています。
ゲストプロフィール
- 経歴:自動車整備士としてキャリアをスタート後、営業職を目指して転職活動をするも、配属されたのはとび職人の現場。その後、念願の営業職として建設業のDX化推進システムを販売する中で、顧客の「システムより人が欲しい」という切実な悩みに触れ、独立を決意。2025年4月に「らしさJOB」を立ち上げる。
- 現在の活動:沖縄県内の建設業に特化した求人サイトを運営。求職者と企業のマッチングを行い、代理人として給与や条件の交渉もサポートしている。
- Webサイト:https://okinawa-kensetsu-joboffer.com
- Instagram:https://www.instagram.com/okinawa.kensetsu_job.offer?igsh=cWp5bWdwMnN0bnVl&utm_source=qr
インタビュー本編
イ(インタビュアー:月山セイラ):さあ、ここからはお待ちかね。本日のミラクルモンスター、「沖縄建設求人・らしさJOB」の大城知也さんをお迎えします。ともやさん、こんにちは!
大城:こんにちは。沖縄建設求人・らしさJOBの大城と申します。よろしくお願いします!
建設業界に特化した求人サイト「らしさJOB」とは?
イ:早速ですが、現在どのような活動をされているのか教えていただけますか?
大城:はい。私は名前の通り、沖縄県内の建設業に特化した求人広告を運営しています。事業の大きな目的は、県内の建設業の人手不足を解消していくこと。そして、建設業界に残る「3K(きつい、汚い、危険)」という古いイメージを払拭していくことです。
イ:なるほど!実際にはどのように求職者と企業をつないでいるんですか?
大城:自社のホームページ(LP)に、塗装屋さんや設計士、現場代理人など、建設業に関わる様々な求人を掲載しています。そこから公式LINE経由で応募していただくと、まずは私の方でキャリア相談に乗ります。どんな働き方がしたいのか希望をヒアリングして、それに合う企業をご紹介し、時には私が代理人として給与の交渉を行うこともあります。
イ:それは心強いですね!求職者にとってはすごくありがたいサービスです。
整備士からとび職、そして営業へ。ターニングポイントとなった出来事
イ:ともやさんは、最初からこのお仕事をされていたんですか?
大城:いえ、最初は自動車の整備士をしていました。ナビの取り付けや修理などがメインでしたね。でも、同期で営業職としてすごく活躍している子がいて、「かっこいいな!」と思って、自分も営業職に挑戦したくなったんです。
イ:それで転職を?
大城:はい。友人から「営業職を募集しているよ」と建設業の会社を紹介されて入社したんですが、実際は現場配属になってしまって(笑)。そこで3年ほどとび職人として、足場の組み立てなどをしていました。
イ:ええっ!営業をやりたかったのに足場を組んでいたんですか!?(笑)でも、その経験が今につながっているんですよね?
大城:そうなんです。現場で現場監督さんの大変さなどを肌で知ることができたので、今の求人の仕事で、企業側の悩みを具体的に聞いて理解してあげられるのは、この経験のおかげですね。
イ:その後はどうやって独立に至ったんですか?
大城:どうしても営業がやりたくて、次に建設業のDX化推進システムを販売する会社へ転職しました。そこで出会った大好きなお客様から、「システムより、今は人が欲しいんだよね」と相談されたんです。「なんとかお役に立てないか」と思ったのが、今の事業を立ち上げた直接のきっかけです。
インスピレーションを与えてくれた本と動画
イ:全く新しい道を切り拓いていく中で、迷ったりブレたりした時に立ち戻る指針や、影響を受けたものはありますか?
大城:本で言うと、森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』ですね。自分の本当にやりたいこと、好きなことをどうやって見つけるかという考え方が載っていて、今の求職者の方へのアドバイスのベースになっています。
イ:動画とかでも何かありましたか?
大城:YouTuberの「ボクヒグマ」さんという、元銀行員の方の動画にすごく影響を受けました。「お前たち、仕事にガチってるか?」というメッセージの動画なんですが、それを見た時に「自分はまだまだガチれてないな」とハッとしたんです。無理難題でも、周りを巻き込んで一生懸命やればどうにかなるんだ、と気合をもらいました。
譲れないモットーは「顧客ファースト・求職者ファースト」
イ:普段お仕事をする上で、「これだけは譲れない」という価値観やモットーはありますか?
大城:「顧客ファースト」「求職者ファースト」であることです。
イ:具体的にはどういうことでしょうか?
大城:例えば企業へ新規開拓の営業に行く時も、まずはホームページを見て、その会社の理念に共感できるかを第一の基準にしています。自分が心から共感していないと、求職者の方に自信を持って紹介できませんから。だから、自分が「良い!」と自信を持って推せる企業さんばかりを集めています。
若い世代へのメッセージ:AI時代に輝くブルーカラーの可能性
イ:最後に、進む道に悩んでいる若い世代に向けて、メッセージをお願いします!
大城:今、やりたいことがわからなくてくすぶっている方がいたら、ぜひ「建設業」も選択肢に入れてみてほしいです。これからAIがさらに発達していく時代において、ブルーカラーの仕事は逆に需要が増え、賃金も上がってくると考えています。
イ:確かに!AIがお家を建てたり、水道管を直したりするのはまだまだ難しいですからね。ブルーカラーの価値が上がっていくというのはすごく納得です。
大城:建設業は「怖い」というイメージがあるかもしれませんが、今は安全管理も徹底されていますし、週休2日を導入したり、資格取得を全面サポートしてくれたりする優良企業もたくさんあります。せっかくやるなら楽しく。大抵のことは本気を出せばできるので、ぜひいろんなことに挑戦してください!
イ:素晴らしいメッセージをありがとうございます!ともやさん、本日は貴重なお話を本当にありがとうございました!
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