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【インタビュー】世界を飛び回ったエリート商社マンからおでん屋へ!自分の看板で勝負する新たな挑戦 / うえはらゆうじん(ととん)

番組概要

NPO法人Mirai Kanaiがお届けするラジオ番組「ミラクルモンスター(通称:ミラモン)」。 ユニークな経歴や珍しいお仕事をしている方をゲストにお招きし、その道のりや考え方、夢中になっていることをとことん深掘りして、リスナーの皆さんと一緒に勝手に応援していく番組です。

本日のゲスト紹介

うえはらゆうじん(ととん) さん 創作居酒屋「ととんととんとん」オーナー。沖縄市パークアベニューでおでんを中心とした創作居酒屋を運営されています。長年の海外駐在経験を活かした、変わり種メニューが人気のお店です。

ゲストプロフィール

読谷高校を卒業後、中国・北京へ留学し、上海の大学を卒業。三重県の自動車部品を扱う中堅商社に入社し、上海で9年、タイのバンコクで法人の社長を4年、オランダで2年と、世界中を飛び回るエリート商社マンとして活躍。激務の中でメンタルを崩し退職したことを機に、「自分の看板で勝負して生きた証を残したい」と一念発起し、日本へ帰国。現在はゼロからの飲食業スタートながら、オリジナリティ溢れるおでん屋のオーナーとして奮闘中。


インタビュー本編

現在の活動内容:異色のキャリアから生まれる「創作おでん」

イ(インタビュアー): 本日のゲストは、創作居酒屋「ととんととんとん」のうえはらゆうじんさんです!よろしくお願いします!お店の名前、とてもユニークですがどうやって付けたんですか?

ゆうじん: よろしくお願いします。沖縄料理でよく使う豚肉のてびちやソーキがおでんの具材になっているので、そこから**「豚(トン)」をふざけて韻を踏んで「ととんととんとん」にしました(笑)**。

イ: なるほど!(笑)ゆうじんさんは、子供の頃から海外に興味があったとお聞きしました。そして実際に世界中でお仕事をされてきたんですよね。

ゆうじん: はい。中学生の頃に海外で働く大人を特集した雑誌を見て憧れ、高校卒業後は中国へ留学しました。その後は商社に入社し、上海で9年、タイのバンコクで法人の社長を4年、さらにオランダとドイツの法人代表を2年務めました。

イ: 現在はそのキャリアから一転、おでん屋さんを営まれていますが、具体的にはどのようなおでんを提供されているんですか?

ゆうじん: 実家の商売の隣にあった食堂のおばあちゃんによくおんぶされて育ったんですが、そこの「煮付け」がめちゃくちゃ美味しかった記憶が根本にあり、おでんを選びました。 メニューには「トムヤムペン」や、自家製マーラーソースを乗せた「マーラー大根」など、私が海外で見て・食べてきた経験を活かした変わり種も用意しています。今までの商社での経験を否定したくなかったので、自分ならではの表現として提供しています。

イ: 圧力鍋だけでなく、じっくり煮込んでいるとお聞きしました。

ゆうじん: はい。大根などは白茹でしてから出汁を染み込ませるため、仕込みに4、5時間かかります。朝から買い出しに行き、じっくり仕込んで夜営業するというルーティンを毎日続けています。

人生のターニングポイント:激務の果てに見つけた「自分の看板で生きる道」

イ: 年収3000万円も稼ぐエリート商社マンだったのに、なぜ突然辞めて飲食業を始めようと思ったんですか?

ゆうじん: 商社時代は、時差関係なく世界中と仕事をするため、夜中まで起きて朝早くから仕事…という自分の時間がない生活でした。長年の海外生活の中でメンタルを崩して会社を退職することになり、沖縄に戻ってきたんです。(※番組上では配慮のため一部表現を伏せています) その時、**「このまま死ねるか?自分自身の看板で勝負して、生きた証を残したい」**と強く思いました。これからは組織ではなく、自分のために生きようと腹をくくったのが大きな転機です。

転機となった出会い・変化した考え方:同業者の温かさと自己責任の覚悟

イ: 周りの反応はどうでしたか?新しい挑戦への葛藤などもありましたか?

ゆうじん: 当然、「どうせ失敗するよ」と反対されましたし、自信があったわけではありません。でも、いざ始めてみると、家族や友人、そして同業の飲食店の方々までもが出汁の引き方や集客のアドバイスをしてくれて…。商社時代には「周りを蹴落としてナンボ」みたいな世界にいたので、同業に助けられるという温かさに本当に感動しました。個人事業は良くも悪くも、自分の匙加減と力量がそのまま結果としてダイレクトに返ってくる点に面白さを感じています。

イ: お店を続ける中で、大変な時もあると思いますが、どのように乗り越えているんですか?

ゆうじん: お客様が少ない日もあれば、一気に爆発する日もあるという「水商売のリアル」と日々向き合っています。苦しい時もありますが、**「自分で選んだ道で、自分でやろうと決めたことだからしっかりやれよ」**と自分に言い聞かせて踏ん張っています。

仕事・人生におけるモットー:「誠実、謙虚、Enjoy♪」と「お客様至上主義」

イ: ゆうじんさんが仕事をする上で、これだけは譲れないというモットーは何ですか?

ゆうじん: **「誠実、謙虚、Enjoy♪」ですね。そして「お客様至上主義」**です。美味しい料理を提供するだけでなく、お客様が気持ちよく過ごせる環境を作り上げることが何よりも大切だと考えています。

若い世代へのメッセージ:死ぬ気で挑戦するからこそ、失敗は無駄にならない

イ: 最後に、自分の進路に悩む若い世代へメッセージをお願いします!

ゆうじん: 世間では「失敗が大事」とよく言われますが、それはチャレンジするからこそ失敗できるんです。何もしない人は失敗もしませんが、それは自分の可能性や人生をつまらないものにしているだけです。小さくてもいいので、自分で選んで決めて、死ぬ気でやってみてください。そうして必死にやるからこそ、失敗が初めて無駄にならない経験になります

イ: 熱いメッセージ、そして驚きのキャリアストーリーをありがとうございました!

ゆうじん: ありがとうございました!7月、8月限定で、毎週金曜日に店内で三線の生演奏ライブも開催しています。夏の暑い時期に、クソ熱いおでんを、激アツな三線の音色とともに楽しみに来てください!


番組スポンサー募集のお知らせ

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