番組概要
NPO法人Mirai Kanaiがお届けするラジオ番組「ミラクルモンスター(通称:ミラモン)」。 ユニークな経歴や珍しいお仕事をしている方をゲストにお招きし、その道のりや考え方、夢中になっていることをとことん深掘りして、リスナーの皆さんと一緒に勝手に応援していく番組です。
本日のゲスト紹介
ホタル(佐久川 凌)さん
株式会社コードビジョン 代表取締役。
AIを活用した業務効率化やAI導入支援を中心に、宿泊施設やシェアハウスの運営、ドローン事業まで多角的に展開し、人材不足の解消などに取り組まれています。
ゲストプロフィール
千葉県木更津市出身。子供の頃から凝り性で、ハマったら徹底して取り組む性格。航空自衛隊に入隊し、F-15戦闘機のパイロットとして約10年間にわたり日本の空を守る。その後「一度きりの人生、違うキャリアも歩んでみたい」と起業を決意し、現在は株式会社コードビジョンの代表取締役を務める。大切にしている価値観は「関わる人の幸せ」。
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AIスクール「MOAI」公式サイト: https://moai.okinawa/
インタビュー本編
イ(インタビュアー): 皆さんこんにちは!本日は株式会社コードビジョン代表取締役、通称「ホタルさん」をお迎えしています。よろしくお願いします!
ホタル: こんにちは。よろしくお願いします!
イ: 早速ですが、現在の活動について教えていただけますか?経歴がかなり異色だと伺っています(笑)。
ホタル: はい(笑)。メインの事業はAIを活用して業務効率化を図るコンサルティングや、AI導入支援を行っています。その他にも、宿泊施設の管理運営やシェアハウスの運営、そして産業用ドローンでのインフラ点検や物流関係の事業も行っています。最近はAIスクールも立ち上げました。
イ: 本当に幅広く活動されているんですね!そもそも、最初のお仕事は何だったんですか?
ホタル: 社会に出て最初に選んだのは、航空自衛隊です。F-15という戦闘機のパイロットをしていました。毎日飛んで、国籍不明機などに対するスクランブル発進(対領空侵犯措置)などの防衛任務に約10年就いていました。
イ: ええっ!パイロットからAI起業家ってすごい転身ですね!どんなターニングポイントや絶望、挫折の経験があったんですか?
ホタル: 実は、小学校に上がる前に父親に連れられて行った航空祭で「真っ赤な飛行機」を見て、「これに乗りたい!」と思ったのが全ての始まりでした。その後、進路に迷っていた高校生の時に、父親から渡された『最強の戦闘機パイロット』という本に、まさにその真っ赤な飛行機が載っていて、運命を感じて自衛隊に入隊したんです。
イ: すごい伏線回収ですね!そこからなぜ退職を決断されたんですか?
ホタル: 夢だった戦闘機パイロットになれて、一種の燃え尽き症候群のようになった時期がありました。公務員としてある程度レールが敷かれている中で、「一度きりの人生、違うキャリアも歩んでみたい」とワクワクするようになったんです。退職の際は『金持ち父さん貧乏父さん』という本も転機になりました。辞めてからはYouTubeで自衛隊の情報発信をして、半年で1.5万人のフォロワーがつくなど、新しい成功体験を得られたことも大きかったですね。
イ: 起業されてから、大変だったことや考え方が変わった出会いはありますか?
ホタル: 事業規模が広がるにつれ、実務とマネジメントのバランスが難しくなり、一人で全てを抱えきれなくなりました。投資家の方から「お前はチームビルディングが下手くそだ」と何度も言われまして(苦笑)。自分が当たり前にできることを、他人もできると思ってしまっていた尖った部分があったんです。
イ: すごくわかります。そこからどう考え方が変わったんですか?
ホタル: 稲森和夫さんの『生き方』という本に大きな影響を受けました。起業当初、売上が作れずチームもうまくいかないと悩んでいた時に、「利他の精神」に立ち返る重要性を学んだんです。自分が自分が、ではなく、自分ができることを人のために愚直にやる。関わってくれる従業員や周りの人たちが気持ちよく仕事ができる環境を整えることに意識を向けた結果、信頼を得て事業もうまく回り始めました。
イ: 仕事や人生において、これだけは譲れないというモットーはありますか?
ホタル: 一番は「関わる人の幸せ」です。それと、私は「ワークライフバランス」という言葉があまりしっくりこなくて、「ワーカーズライフ」という考え方が好きなんです。人生の中に仕事が入っている感覚なので、仕事をしているのが辛いとは思わないんですよね。アイデアが形になったり、何かプロダクトやサービスを生み出す瞬間がたまらなく面白いんです。
イ: 最強ですね!最後に、進む道に悩んでいるリスナーや若い世代へメッセージをお願いします!
ホタル: 子供の頃、父親から「選択肢を自分でわざわざ狭める必要はない」とずっと言われて育ちました。やりたいことが見つかっていなくても、高い目標に向かって動くことで選択肢は広がります。私自身、少し背伸びをして偏差値70を超える高校に進学したことで、「上には上がいる」と知ることができ、人間的な教養や選択肢が広がりました。だからこそ、迷ったら高い目標を設定して、インプットとアウトプットを同時に行う「行動あるのみ」の精神で挑戦してほしいですね!
イ: 本日は本当に勉強になりました!ホタルさん、ありがとうございました!
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